商工中金は指定団体の加盟の経費がかかります

お金を借りるところ商工中金とは商工組合中央金庫のことで、融資のみならず預金の受け入れや債券の発行など幅広い総合金融サービスを行っています。
株式会社商工組合中央金庫法という法律により規定されており、個人事業主から大規模の企業までお金を借りることが可能です。
融資の際は低く設定された利息で、負担の少ない返済ができます。
特に危機対応の貸出制度があり、地震や台風などの災害によって経営が苦しくなった企業に融資をする制度があるのが特色です。

返済期間も猶予期間が設けられているので、お金を借りることに心理的負担を感じる経営者でも融資を受けやすい機関と言えます。
デメリットは中小企業等協同組合などの、商工中金が株主になっている指定団体に加入している企業しか融資を受けられないことです。

これらの団体への加入は簡単ですが、会費がかかるためお金を借りるためだけに指定団体に加入するのはお得ではありません。
銀行間ではインターネットを介すれば無料になる場合もある振込手数料が、金額や回数にかかわらず有料なのもデメリットです。
税金未納や赤字決算があると審査が通りにくく、低金利ではありますが審査が厳しいためお金を借りることができないこともあります。

日本政策金融公庫は審査に時間がかかります

日本政策金融公庫は株式会社日本政策金融公庫法に基づいて設立された、財務省所管の特殊会社です。
銀行など通常の金融機関の支援が届かない部分を補ってくれる中小企業の強い味方であり、日本公庫の略称で親しまれています。

お金を借りる際に銀行や信用金庫よりも手続きにかかる工数が少なく、無担保及び無保証の融資制度があるのがメリットです。
特に新創業融資制度によって創業初期でも申し込みやすく審査が通りやすいので、起業したい経営者ならぜひ利用したい日本の政策金融機関と言えます。

やりがい

デメリットはお金を借りる際に中小企業事業の場合は繰り上げ返済ができないため、早期完済できるのにさせてもらえないことです。
審査期間も長めで、お金を借りることができるまで1か月程度かかります。

支店と担当者も選べないため日本公庫に人脈のある経営者でもその人脈が活かせず、過去に日本公庫に良い実績を積んでいたとしてもそれを審査の利点にできないことです。
融資を申し込む際にはどんな金融機関も担当者から事業計画や返済計画を聞かれますが、人間にはどうしても相性というものがあり、馬の合わない担当者に当たると不備がなくても不利になってしまいます。